ブルース・リーはかつて「モハメド・アリには勝てない」と言ったことがある

f:id:ronnieeda:20181207153827j:plain

 

 

 

かつてブルース・リーが「自分は(モハメド・アリ)にやられてしまうだろう」と言ったのを聞いた人がいる。

 

それはかの『燃えよドラゴン』の監督ロバート・クロースである。

 

f:id:ronnieeda:20181207154446j:plain

ブルース・リーとロバート・クロース監督)
 

ある日、ヤン・スエ(映画では「ボロ」役で出演)がスタジオにいるブルース・リーに会いに行ったとき、その場に居合わせたクロース監督がこんな様子を目撃したという:

 

ブルースはモハメド・アリのドキュメンタリー映像を観ていた。当時アリは世界ヘビー級チャンピオンで、ブルースは彼が世界で一番強いと思っていたようだ。ドキュメンタリー映像ではアリの試合の様子が流れていた。ブルースは大型の鏡を広げてスクリーンのアリの映像をその鏡に映し、ブルース自身もその鏡の中でアリの動きに合わせて体を動かしていた。

 

ブルースの右手はアリの右手の動きにならい、アリの左足はブルースの左足に一致していた。ブルースはアリのスタイルで戦いのシミュレーションをしていたのだ。そしてこう言った。「私がいつかアリと戦うべきだとみんなが言うんだ。彼の動きの一つひとつを研究してみて、彼がどう考え、どう動いているかだんだん分かってきた」。

 

しかしブルースはアリには勝てないことを知っていたようだ。「私の手を見てくれ。小さな中国人の手だ。私は彼に殺されてしまうだろう」と言っていた。

 

今でも「ブルース・リー vs モハメド・アリ」は議論の絶えない話題となっている。

 

プロボクサーと俳優では当然プロボクサーに軍配が上がるはずだという意見が多くある一方、ブルース・リーは俳優である前に武道家なのだから負けるとは限らない、という意見も少なくないようだ。

 

f:id:ronnieeda:20181207160720j:plain

 

 

 

pagethree.hatenablog.jp

 

www.maxim.com