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【心温まるエピソード】 「電話ボックスベイビー」 発見者と22年ぶりの再会

心温まるエピソード

1994年4月30日、生後わずか2時間のキーランさんは、ロンドン東部のある電話ボックス内に置き去りにされた。

 

彼女のお母さんは相手の男性に虐待されていたと見られ、キーランさんを電話ボックスに置いた直後に慈善団体に電話をかけ、赤ちゃんを見つけ出してくれるように依頼していた。

 

しかしその慈善団体が到着する前に、たまたま電話ボックスに入ったジョー・キャンベルさん(当時30歳)が赤ちゃんを発見。

 

警察に通報し、赤ちゃんは無事保護された。

 

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その後、キャンベルさんはこの赤ちゃんを養子に迎えたいと申し出たが、キャンベルさんが独身であったため申し出は却下された。

 

さらに、赤ちゃんの出生に関わることであるため、保護した自治体はキャンベルさんから赤ちゃん側へ連絡することを許可しなかった。

 

22年後の2016年、キャンベルさんはすでに5人の子供がいる父親となっていた。

 

そんなある日、会社の同僚が新聞を持ってきて「ある女性がジョー・キャンベルという男性を探している」と知らせてきた。

 

そこには赤ちゃん保護の直後に撮影されたこの写真が載っており、キャンベルさんは驚いたという。

 

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キーランさんは、自分を保護してくれた人が「ジョー・キャンベル」という名前であるという情報と、この唯一の写真だけを手がかりに探していたのだ。

 

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「キャンベルさんは、あの状況になれば誰でも自分と同じことをしただろう、と言っています。でも私はそうは思わない。彼と再会できて本当に素晴らしいわ」とキーランさんは語っている。

 

実はこの二人、お互いの近所に住んでいることが判明した。

 

「きっと今までも道ですれ違っていたに違いありません」。

 

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metro.co.uk