「地球の寿命はあと千年」 それでも前向きな言葉を残すホーキング博士

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スティーヴン・ホーキンス博士によると、地球の寿命はあと千年しか残されていないらしい。

 

ホーキンス博士は英オックスフォード大学で行われた「宇宙の起源について」と題されたディベートに招待され、そこでスピーチを行った。

 

そのスピーチによれば、ある1年間において地球が滅びてしまう確率はきわめて低いが、それを積み重ねていけば、今後千年から1万年のうちには確率がほぼ100%になる、という。

 

この壊れやすい地球において、人類が今から千年以上にわたって生存できるとは思えません

 

ホーキンス博士によると、人類が生き延びる唯一の方法は地球の外に出てゆくことしかない、という。

 

アメリカのNASAは2009年から人類の地球外脱出プランの研究を始めている。

 

火星に入植する方法が有力視されているが、同時に人類が生存できそうな場所を太陽系の外にも探し続けるものだ。

 

ホーキンス博士は基本的に前向きな発想をする人であるが、人類に差し迫る危機についてはしばしば警告を発し続けてきた。

 

たとえば・・・

2007年1月:核戦争と気候変動が人類を滅ぼすことを示すため、いわゆる「地球最後の日の時計」(核戦争が発生するときを翌日の午前0:00と仮定し、そこまでに何分あるかを示すもの)の針を進めた。

 

2014年12月人工知能(AI)が完璧なレベルに達すれば、人類を滅ぼしてしまうだろうと主張。

 

2016年1月:核戦争や遺伝子組換などの技術発展が人類を滅ぼす可能性を警告。

 

2016年10月:AIは人類にとって最善のものになる可能性はあるが、場合によっては最悪のものとなり人類を滅ぼしてしまうだろう、と述べる。

 

こう見てゆくと暗い話ばかりしているように聞こえる。

 

しかし前述の通りホーキンス博士は前向きな発想を忘れない人だ。

 

今回「地球の寿命は千年」の発言をしたとき、このような言葉を付け加えている。

 

足元を見下すのではなく、星を見上げるようにしましょう。人生がどれほど難しいものに見えたとしても、私たちにできることは必ずあるし、成功することもできるのです。あきらめないこと、それが大事なことなのです」  

 

   

 

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