アメリカ・モンタナ州にあるロッキー山脈を訪れた人が、この迫力ある写真を撮影した。
雪の上に横たわるシカの死体に集まっていたオオカミの群れ。
それだけでも十分迫力があるはずだが、そこに大きなヒグマがやってきた。
専門家によるとこのヒグマは体長2メートル、体重270kgはあると見られる。
ヒグマの目当てもシカの死骸であったようで、オオカミたちは自分たちの餌が奪われてしまわないようヒグマを威嚇する。
しかしそこは巨大なヒグマのほうが強い。
大きな手で次々とオオカミを払いのけてしまった。
驚きなのは、この写真を撮影したのがプロのカメラマンではなく旅行者だということ。
しかもその年齢は75歳だという。