『エマニエル夫人』(1974年) あらすじ

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監督:ジュスト・ジャカン

脚本:ジャン=ルイ・リシャール

出演者:シルヴィア・クリステル

上映時間:91分

製作国:フランス

 

あらすじ

パリにいるエマニエルは、外交官である夫ジャンの待つタイのバンコクを訪れる。

 

バンコクではフランスから来たほかの夫人たちとプールで知り合いになるが、そこで若くて可愛いマリアンジュから声をかけられ、のちにエマニエルの自宅で会う約束をする。

 

マリアンジュが着くとエマニエルは昼寝をしていたが、寝ているところをマリアンジュに体を触られて目が覚める。

 

二人で庭に出ておしゃべりを始めるが、マリアンジュはセックスにオープンな性格で、エマニエルの前で自慰を始める。

 

エマニエルは、パリにいたときにほかの男性と不倫をしたことはないが、バンコクに来る飛行機の中で2人の男性とセックスしたことをマリアンジュに打ち明ける。 機内での情事を思い出し、今度はマリアンジュの前でエマニエルが自慰を始める。

 

翌日、外交官やその婦人たちの集まるパーティ会場で、エマニエルはマリアンジュの愛人の一人であるマリオを紹介され、続いてフランス人考古学者のビーとも知り合う。

 

ビーはバンコク在住のフランス人サークルからは距離を置いている女性で、エマニエルと意気投合した。結局エマニエルの強い希望で、ビーと彼女は会う約束をする。

 

二人でいっしょに時間を過ごすことに幸せを感じるエマニエルは、ビーに強く魅かれていく。

 

ビーは考古学の発掘作業場所に行く必要がありエマニエルに別れを告げようとするが、エマニエルはビーのジープに勝手に乗り込んでしまい、結局いっしょに遠くまで出かけてしまう。

 

そのころ、エマニエルが何も告げずに自宅を離れていることに憤りを感じた夫のジャンは、エマニエルの友人であるアリアーヌがエマニエルをそそのかしたのではないか、と疑う。

 

アリアーヌのもとを訪れ問い詰めるジャンだが、結局彼はその場でアリアーヌと体を交えることになる。

 

一方、エマニエルとビーはいっしょに発掘現場に行き、そこにある休憩所で肉体関係を結ぶ。しかしビーは、エマニエルとずっと一緒にいられるわけではないと言い、別れを告げる。

 

涙にぬれて帰宅するエマニエルをジャンは慰め、別の愛人を見つけることを勧める。

 

翌日、エマニエルはアリアーヌとスカッシュをする。 自分がエマニエルのレズビアン相手になることを望んでいたアリアーヌは、彼女がビーと遊びに行ってしまったことに激しく嫉妬し、また自分がエマニエルの夫ジャンと肉体関係を持ったことを打ち明けてしまう。

 

アリアーヌとの激しい言い合いののち、エマニエルは以前パーティーで紹介されたマリオと会うことになる。

 

 

 

 

以下、ネタバレ注意

マリオはエマニエルとディナーを共にしながら、一夫一妻制はまもなく終わり、自分の欲望を解き放つことを学ぶときが訪れるだろう彼女に説き聞かせる。

 

そしてエマニエルは薬物をやっているグループの中に連れてかれ、そこで衆人環視の中強引にセックスをさせられる。

 

続いてボクシング場に行き、試合に勝った男ともセックスをさせられる。しかしエマニエルはここで、「勝った男とのセックス」に快感を覚え始めるのであった。

 

その後、マリオはエマニエルにドレスを変えるよう指示する。 エマニエルはマリオに抱いてもらいたいと願うが、マリオはそれを受け入れず、自分は「次のエマニエル」を待っているのだ、と答える。

 

エマニエルは鏡の前に座り、ドレスを変え、メイクを新たに施し、マリオが説くより高いレベルの悦楽を待ち望むのであった。